眉山を見た
- 2007.05.08 Tuesday
- 23:42
感想としてはなかなか面白かった。ストーリーは,母親の死に直面した娘がこれまでの母との確執を埋めていく,という最近流行り?のストーリー。
で,舞台は徳島というわけで,ストーリーのさまざまな面に阿波踊りの場面が出てくるのだが,祭りはやっぱりいいなぁと実感。
それから,宮本信子さんの演じる母親の気持ちのいい啖呵や生き方,正に粋という言葉がぴったりの生き様が気持ちよかった。
しかし,そんな端から見ていると,颯爽と生きてきた女性が,家では娘との確執にどこかとまどいながら生きてきた母親であるという,そんな対比が良く出ていた。
すがすがしいほどさっぱりした振る舞いに隠れた娘を愛する気持ち,子どもの頃は答えられなかったその気持ちに,成長した娘は死の間際の母親に寄り添うことで答える,そんな親子愛が美しく,流れるように描かれていた。
まぁそんな感じでした。
<今日のヒトコト>
眠い。
で,舞台は徳島というわけで,ストーリーのさまざまな面に阿波踊りの場面が出てくるのだが,祭りはやっぱりいいなぁと実感。
それから,宮本信子さんの演じる母親の気持ちのいい啖呵や生き方,正に粋という言葉がぴったりの生き様が気持ちよかった。
しかし,そんな端から見ていると,颯爽と生きてきた女性が,家では娘との確執にどこかとまどいながら生きてきた母親であるという,そんな対比が良く出ていた。
すがすがしいほどさっぱりした振る舞いに隠れた娘を愛する気持ち,子どもの頃は答えられなかったその気持ちに,成長した娘は死の間際の母親に寄り添うことで答える,そんな親子愛が美しく,流れるように描かれていた。
まぁそんな感じでした。
<今日のヒトコト>
眠い。