誰も守ってくれない

  • 2009.02.01 Sunday
  • 00:27
を見た。
 とりあえず,面白かった。容疑者の家族という普通は目立たないところにライトを当てて,その人たちが味わう理不尽な苦しみが分かりやすく描かれていた。

 容疑者と容疑者の家族は違うはずなのに,そんなことを百も承知でそれでも報道の自由の下,迫ってくるマスコミ。どこに行っても,いつまでも執拗に追ってくる顔の見えないネットの住人達。

 容疑者ではない家族,でもその人たちには,容疑者と過ごしてきた時間とそれによって作られてきた絆がある。それは彼らにとっては,絶対に逃げられない枷となって,その家族を縛っている。

 世間は容疑者の家族をどう扱うべきなのか,確かに彼らには容疑者を止められる可能性があったはずだ。でも止められなかったことは彼らの罪なのか。容疑者を作ってきた環境,その環境に大きく影響を及ぼしてきたであろう人々,だからといって,彼らを容疑者と同様に罪人として扱うべきなのか,彼らは間違っていたと言って。

 容疑者の家族と,容疑者とその家族を憎む被害者の家族,報道と増長するネット社会,そんな彼らに関わる警察とそして僕ら。この映画は常に僕達に問うている,この事件に対してお前らはどう動くのか・・・と。容疑者の育った環境や,事件の凄惨さを知りたいと思う好奇心,多くの人々の飽くなき好奇心によって傷つけられる被害者の家族。そんな時,本当に僕らに責はないのだろうか。

<今日のヒトコト>
 なんかまとまらない・・・難しいね文章は。
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